Beautiful_Teeth

保険を利用した治療

保険で受けられる訪問歯科診療

高齢になると、何らかの病気で寝たり起きたりをくり返すことがあります。このような場合は、時間をかけたていねいな歯みがきが困難になり、口腔内を清潔にする意欲も低下して、歯周病が進んでしまうことがあります。また事故や脳卒中で半身マヒになってしまった場合は、自分で歯ブラシを持つことも困難です。寝たきりになってしまうと、口をすすぐだけでもたいへんです。「訪問歯科診療が一部が介護保険に」寝たきりで外出が難しいお年寄りにとって便利なのが、自宅まで歯科医が診察に来てくれる訪問歯科診療です。X線検査や抜歯、抜髄などの複雑な治療は通院治療とまったく同じようにできるわけではありませんが、簡単な口腔内のチェックや清掃をしてくれます。

寝たきりのお年寄りにとって便利

それ以外にも、プラークや歯石の除去、入れ歯の調整など、日常の口腔ケアを行うことが可能で、大変効果があります。平成十二年から始まった介護保険制度では、介護が必要なお年寄り(要介護認定者)の「居宅療養管理指導」というサービスに、訪問歯科診療の一部がとり入れられました。歯科における居宅療養管理指導の内容は、歯科医や歯科衛生士が通院困難な要介護認定者を訪問し、歯科に関する療養上の管理指導を行うというものです。具体的には歯のみがき方(ブラッシング)を指導する口腔ケアや、口腔リハビリ(摂食機能訓練・嚥下機能訓練)、食事指導などを行います。お年寄り本人はもちろん、日常そばにいて介護にあたる人にもケアのポイントをアドバイスします。